孤立しないように、何重にも対策をとっています。上司や先輩も日々気を配っています。また、担当営業や技術サポートメンバーが定期的に直接会う機会を設けて、今の状況や困りごとをヒアリングし、表情や仕草から変わったところが無いか見守っています。まずは直接話し合うことを意識していますが、中にはコミュニケーションが苦手な人もいます。ならば少しずつでも慣れてもらうよう取り計らったり、互いに理解しあえるように、私たちの方（先輩や上司）から動きますね。
それでも孤立している状況があることが分かれば、チームリーダー・メンバーと改善に向けた話し合いをします。万一改善が出来なければ、異動など適切な対応を行います。

若手の人は、不安なことが多いです。はじめての現場でわからないまま仕事をして、本当にお客様の役に立っているのか悩んだり。そんな時は2人で話し合って、アドバイスをしたり、お客様からの好意的な話を伝えたりして、ちゃんと役に立っていると「実感」させてあげます。そうすればやる気が出てきますし、ステップアップしたいという思いも強くなります。そんなふうに導けるよう、私たちも気をつけています。